⑴ 地震保険料控除創設 短期損害保険料控除、及び長期損害保険料控除の廃止に変わり 新たに地震保険料控除が出来ました。 地震が発生したときに保険がし貼られる契約で地震の被害に対する 保険料部分を保険会社で計算し保険料控除証明書が渡されます。 支配保険料その額が控除の対象であります。但し、50,000円が最高限度です。 居住用の家屋及び什器の保険料が控除対象であります。 なお、18年度以前に契約して19年度に支払う長期損害保険料は経過的に この地震保険料の枠の中で控除できます。 ⑵ 19年度から定率減税がなくなりました。 ⑶ 住宅借入金等控除額が所得税の産出税額から全額控除出来ずに残ってしまうときは、源泉徴収票の摘要欄に住宅借入金等控除可能額×××と忘れずに記入して下さい。 所得税の段階では控除できず残った金額を住民税の計算段階で控除してくださります。誤りのないようにしましょう。
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