約、半年間の休憩時間がありましたが、また、ホームページをその時その時の話題を載せてにぎやかに飾って行こうと思います。 柏市にお芋の美味しい店が出来ました。 昨年12月15日に開店して「とてもおいしい」とおばちゃんたちの評判になっているとのことで諏訪神社にお参りを済ませて行ってみました。駐車場が一杯でしたが車を停め家内とお店に入ってみましたら通路の両側に戸だなが出来て自由にかごに入れて直ぐに反転して両側にさつまいもの製品が並べてあり、そこから好きなものを選んでかごに入れレジに向かいますと店の店員さんがバーコードの部分をかざしてなんと、その場でお札や硬貨を入れますと領収書とおつりが出てくるようになっています。 レジでの現金の受け渡しが一切ないのです。
その代りに店員さんが並んでどうも有難うございますと挨拶して下さるのです。 新しい商いの方法でとても感心しました。 パンフッレッとも創業者の苦労話が載っていて心を打たれました。 思えば戦後70年私たちの育つ時代には「さつまいも」は食卓には出てきませんでした。農家でも相当大きな農家でないと育てるのが大変だったと思います。 昭和26年頃から私の家でもさつまいもを畑で作ることになりますが、先ず、さつまいもの苗を育ててから茎を30センチに切って植えたことを思い出します。ジャガイモの育て方のほうが楽でした。戦後の混乱期に米は買えないのでさつまいもを遠い農家にリュックサックを背負って買いに行った母の苦労話が再び読みがえって来ました。 あの時の苦労を考えたら今の苦労なぞ何ともないです。 さつまいもがこんなにおいしく戴ける料理方法を考案された茨城県の「かいつか」さんには感謝にたえません。お店を出してくださり有難う。これからも「美味しいお芋」を買いに出かけたいです。 場所は流山市の江戸川大学の直ぐ近くです。「おおたかのもり」駅からも近いです。 |