2月のエアコン出荷は業務用2.8%減、家庭用9.4%減に

 日本冷凍空調工業会が25日に発表したエアコン国内出荷数は、業務用
パッケージ(PAC)が前年同月比2.8%減、家庭用ルーム(RAC)が同9.4
%減と、ともに02冷凍年度入り以降、5ヶ月連続の前年割れとなった。
 2月はPACが5万台で2.8%減。冷房専用が同22.3%減の4300台。ヒ
ートポンプが同0.4%減の45,600台。またRACが約498,000台で同9.
4%減。冷房専用が同42.9%減の約2,700台。ヒートポンプが同9.1%減
の496,00台。なお家庭用については、家電リサイクル法前の掛け込み需要
があった昨年の反動がでた格好。前年2月は10%の大幅増を記録している。

 ・日本冷凍空調工業会のホームページ(統計データ)
  http://www.jraia.or.jp/03/index01.html



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