埼玉冷空工が第37回定期総会を開く

 埼玉県冷凍空調工業会(会長=積田梯司・積田冷熱工事会長、正会員
数129社)は今月22日、さいたま市内で第37回定期総会を開催し、平成
14年度の事業計画などを決めた。
 同工業会はこれまでに冷媒回収推進・技術者センター(RRC)認定の「冷
媒回収登録技術者」を約900人育成し、また埼玉県知事に対する冷媒回収
事業所登録では、県内などの企業約300社が申請している。
 平成14年度の事業計画では@会員150社の実現A高圧ガスの自主保安
体制の確立と危害防止の徹底Bフロン回収の実践的行動でニュービジネス
への取組みC冷媒回収技術者登録講習会の開催などに努め、同技術の゛全
国一゛確保に取組み−などを決めた。
 また総会の後には特別講演会を開催、「2002年冷凍空調業界でのソリュー
ション営業の徹底」をテーマに、空調タイムス社・杉本英太郎社長が講演した。



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