山形冷空工が総会、佐藤理事長を再選

 山形県冷凍空調設備工業会は先月28日、天童温泉で平成14年度総会
を開催し、理事長の佐藤吉栄(冷凍技術工業社長)の再選と、来年度の事
業計画などを決めた。
 同工業会では冷媒フロン回収量実績は、平成12年度が5トン25.7キロ
グラムであったのに対し、平成13年度上期は3トン211キログラムあり、
単純計算では前年度比28%増加したことになる。また昨秋開催のRRC
(冷媒回収推進・技術センター)冷媒回収技術者登録講習会では71人が
受講している。総会で決めた平成14年度事業計画では@冷凍第2種製造
業者への自主保安検査の推進とPRAフロン回収破壊法の周知徹底B各
種資格制度の取得推進C技能士、冷凍空気調和機器施工実技講習D新
冷媒対策および研修会の開催−などを挙げた。


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