ホンダエンジニアリングが低コストの太陽電池を開発

 ホンダの生産技術開発を担当する子会社のホンダエンジニアリング(埼玉県狭山市)
はこのほど、これまでの太陽電池に比べて低コストな非シリコン系化合物を主要材料
とする次世代型の「薄型太陽電池」と、その量産化技術を独自開発したと発表した。
 素材に非シリコン系原料である銅、インジウム、セレンの化合物である特殊金属の薄
膜を使用。材料費を抑えることができ、発電能力も比較的高いため、20年間利用した
場合の発電コストは一般家庭用電力料金以下になるという。

 ・ホンダのホームページ(ニュースリリース)
   http://www.honda.co.jp/news/2002/c020411.html


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