福島冷空工が通常総会、遠藤理事長を再選

 福島県冷凍空調設備工業会は今月17日、会津若松市内で平成14年度の通常
総会を開催し、任期満了に伴う役員の改選を行い、遠藤明理事長(福島理工社長)
を再選した。
 昨年度の事業報告では、この1年で8社が゛会社都合゛等で退会して69社となった
ことを明かにする一方、昨年設立した冷凍空気調和機器技能士会により工業会主催
の講演会が会内講師でスムーズスムーズに行われるようになり、新冷媒実技講習会
や冷媒回収技術登録講習会、最新技術のコージェネ施設見学会で実績を挙げた。
 こうした点を踏まえ、新年度の事業計画では「地域社会にとって存在価値のある団体」
、会員事業所社員にとって「魅力ある会員事業所社員にとって「魅力ある会員企業づくり
を目指し@ものづくりを重視した技術者育成の講習会開催A生きた情報を伝達するため
事務局の情報武装化の推進B社団法人設立25周年(平成16年)に向けた工業会ビジ
ョンの策定C支部体制の見なおしと活性化−などを掲げた。
 また任期満了に伴う役員改選を行い、遠藤彰(福島理工)理事長を再選した。



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