三洋電機が汎用監視コントローラを開発 |
三洋電機は、汎用監視コントローラ「センサーサーバー(TM)」を開発した。「センサーサーバー」は温度・湿度など最大16点のセンサーの接続が可能で、異常発生時にはパソコンを介さずにサービス会社や管理者などに電子メールで直接通知できるというもの。JAVA VMを標準搭載しており、センサーAPIも用意しているので用途にあった監視コントローラがローコストで構築できる利点がある。また、通信プロトコルとしてTCP/IPをサポートし、Webサーバー機能も有しているためインターネットを利用した遠隔監視・操作もできる。同機は生ごみ処理機の警報監視コントローラとして「02環境展」に出展するとともに、来年初から本格的に市場に投入していく。 |
戻る トップ |