三洋電機が自己診断・通信機能付冷凍機を開発 |
三洋電機は業務保守を簡略化を狙いとした自己診断・通信機能付冷凍機「サイドフロー型スクロールユニット」を6月から発売する。別売りの「冷凍機用通信コントローラ」を接続することで、冷凍機の異常・故障が発生した場合にサービスマンが持つPHS・携帯電話に冷凍機から直接、異常・故障の内容・原因を即座に通報することができる。今夏にかけて4馬力(3・0`h)から7馬力(5・25`h)まで4機種をシリーズ化するとともに1年後をメドに通信対応のマイコン制御基盤を冷凍機全機種に標準装備し、警報通報を可能としていく。また、今秋には季節の冷凍機に後付けが可能な「現地対応基盤ユニット」も発売する。 |
三洋電機ニュースリリース |
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