ダイキン工業が各ベッドを個別空調できる病院用ファンコイルユニット

 ダイキン工業は、病院や特別養護老人ホームなどの2床、4床の病室において
各ベッドを個別空調できる「病院用ファンコイルユニット」を開発、8月から発売する。
  ダクト分配方式により各ベッドを個別に空調(個々の風量を調節)できるため、
設備コストの低減を図れるとともに、患者個々のニーズに対応できる。従来のように
ベッド数に合わせた空調機の設置に比べると設備コストを約半分に抑えられるという。
またバイパスダンパーで風量分配を可能にしたユニットを組み込み、個別空調しなが
らベッド間の通路への空調も可能にし、室内全体に空調が行き渡るようにした。

 ・ダイキン工業ホームページ(ニュースリリース詳細)
   



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