三機工業が省エネ自己診断機能を搭載したBEMSを開発

 三機工業は国内初となる省エネルギーの自己診断機能を持たせたBEMS(ビルエネ
ルギーマネジメントシステム)を開発した。
 開発したのは「S−BEWMS(エス−ビュームス)」で、データベースとエネルギー計測
システムで構成。リアルタイムにエネルギー使用量の絶対値、空調用や照明用など系統
別の電力量、各省エネルギーシステムの効果などが出力でき、10年間分のデータを蓄積
・管理できる。時々の稼動状況を省エネルギーの観点から自己診断し、最良の運転に導く。
エネルギー管理の専門家を必要としない方向性のシステムとした。改正省エネ法にも適用
する。同社ではESCO事業にも積極的に取り入れる方針。

 ・三機工業のホームページ(ニュースリリース原文)


 戻る  トップへ