東邦ガスが屋上を有効利用できる新ビル空調システムを開発

東邦ガスは吸収式空調とヒートポンプ式空調の特長を合体したビル空調システムを開発し、総合研究所を設置して評価試験に着手した。関連機器メーカーなどへの技術提案を行いながら早期実用化を目指す。開発システムは吸収式冷温水機を熱源とし、各階に設置した新開発の”熱交換器ポンプユニット(熱交換器ポンプの一体ユニット)”と熱交換、ポンプで各部屋の空調機までフロン搬送して空調を行うもの。ヒートポンプ式の空調と比べ、屋上における室外機の設置スペースを大幅に削減できるメリットがある。

東邦ガスのホームページ (ニュースリリース原文)

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