日本冷凍空調設備工業連合会が通常総会開く

日本冷凍空調設備工業連合会は11月28日に第27回通常総会を開催し、冷媒フロン回収促進事業の推進や冷凍空気調和機器施工技能士の地位向上などを骨子とした新年度事業計画を決定した。フロン回収では、フロン回収破壊法との整合性を図りながら回収冷媒管理センターの活用を進めていく。また技能士については建設業法への参加を引き続いて関係官庁に働きかける一方、技能士の常駐を視野に置きながら絶対数の拡大を図っていく。任期満了に伴う役員改選では、粟屋利喜男会長はじめ主要役員の留任を決めた。

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