日冷工が06年冷年までの中期需要予測を発表

日本冷凍空調工業会は06冷年まで4年間を対象にした中期需要予測を発表、主要機器の出荷数量など漸減ペースで推移すると見る。冷熱空調の大半は前半を微減、後半の05、06冷年には横ばい圏に回復するものの06冷年の総出荷額は2兆500億円規模にとどまる予測。主要機器の出荷数量(輸出を含む)では業務用エアコン、小型ルームエアコンがともに微減基調。輸出減が総出荷にブレーキをかけると予測している。主要機器でのプラス予測はガスヒートポンプエアコン、大型冷凍機など4品目。低温機器ではショーケース(別置・内蔵)、輸送用冷凍冷蔵ユニットなどが微増幅で推移していくと予測している。

日本冷凍空調工業会(ニュースリリース原文)


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