日本冷凍空調工業会が2月度のエアコン国内出荷実績を発表

日本冷凍空調工業会はこのほど2月度のエアコン国内出荷実績を発表、業務用(PAC)は前年同月比101・9%の5万851台、家庭用(RAC)が前年同月比92・4%の46万489台となった。PACの内訳はヒートポンプが4万6666台で同102・3%、冷房専用が4185台で同97・4%となった。RACの内訳はヒートポンプが45万7712台の同92・4%、冷房専用が2777台で同104%となった。12月まで3ヶ月連続して前年同月比で8掛け台に低迷していた業務用パッケージエアコンは、これで1月に続いて2ヶ月連続で前年実績を上回ったことになるが、一方でこれまで比較的に堅調だったルームエアコンはマイナス幅を拡大させた。

日本冷凍空調工業会ホームページ(統計資料のページ)

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