岩手県冷凍空調設備工業会が畠山忠弘・理事長を4期再選

 岩手県冷凍空調設備工業会(会員数=68社)はこのほど、第30期定時総会を
開催し、役員改選では畠山忠弘理事長(畠山冷機工業所社長)を再選した。
 総会では今年度の事業計画や予算案を審議、いずれも承認した。このうち事業
計画では@フロン回収・破壊法に対する理解の向上と運用の促進A地球環境保
全に対する各種啓蒙活動への参加と協賛BRRC(冷媒回収推進・技術センター)
主催の冷媒回収登録技術者育成講習会の開催と各種資格取得の支援C工業会
会員増強による活性化を目的に広報パンフレット、ホームページの作成と、増員強
化から平成15年度限定による入会金(6万円)の免除−などを決めた。
 また任期満了に伴う役員改選では畠山忠弘・理事長(畠山冷気工業所社長)ほ
か、6理事・2監事を再選。新任4理事を選出した。畠山理事長は平成9年2月定時
総会で就任。来る平成16年度末まで4期8年を務めることになる。
 なお定時総会に先立ち、30周年記念特別講演を開催し、「空調冷熱産業でニュー
ビジネスへの挑戦=明日の繁栄を確実にするために」をテーマに弊紙・空調タイムス
社社長の杉本英太郎が実例を挙げて一時間に渡って講演した。


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