東芝キヤリアが設備用エアコンで30馬力までR410A化

 東芝キヤリアは、設備用の大型パッケージエアコンに新冷媒R410Aを採用した「設備
用スーパーパワーエコ」18機種を5月から発売する。
 二台のインバータ駆動コンプレッサを同時に運転制御する独自の“デュアルインバータ”
を室外機に搭載し、容量に応じた複数台の室外機を接続することで大型機でのR410A
採用を可能とした。冷暖平均COP(エネルギー消費効率)は22.4kWタイプで業界最高
の3.43を実現した。発売は22.4〜80.0kWだが、今後は現行の設備用パッケージの
ラインアップ(最大120馬力相当)の全クラスでR410Aを採用していく。

 ・東芝キヤリアのホームページ(ニュースリリースの原文)

 
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