ダイキン工業が熱回収式空冷ヒートポンプチラーをフルモデルチェンジ

 ダイキン工業は、負荷変動に応じた冷温水供給が行える熱回収式空冷ヒートポンプチラー
「チェスバック」をフルモデルチェンジし、7月から全60機種を発売する。
 計量・小型ステンレス製のプレート式熱交換器の最適配置や新開発の電動三方弁の採用
などで、機器本体の大幅なコンパクト化を図ったほか、能力の大幅な向上、高性能制御など
機能を高めて信頼性を向上させた。使用冷媒は全シリーズともオゾン層破壊係数ゼロのR40
7C。チェスバックは冷房回路内に三方弁を用いて冷温水を取り出す独自のシステムを搭載、
年間を通して冷暖房負荷に応じた冷水・温水を同時に自動供給できる空冷ヒートポンプチラー。
主に病院や研究所・美術館・博物館・精密工場など温度と湿度を同時に管理する空調や、電
算室があるため通常の冷暖房とは別に年間を通じて冷房の需要がある施設の空調に最適。

 ・ダイキン工業のホームページ(ニュースリリース原文)


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