松下エコシステムズが換気ファンで自動運転タイプを追加発売

 松下エコシステムズは7月1日から施行される改正建築基準法に対応する換気扇の新シリーズ
「Q−hiファン(自動運転形)」6機種を8月21日から発売する。
 4月に発売した「Q−hiファン」はホルムアルデヒドの発散等級区分において第2種ホルムアルデ
ヒド発散建築材料で、内容使用面積の制限があるF☆☆以上の建築材料を想定、換気回数が1時
間に0.7回の仕様だったが、今回の製品では建築基準法で規制対象外建材扱いになるJIS・JAS
規格であるF☆☆☆☆対象で換気回数が一時間に0.5回の仕様で、自動運転形になっている。
 従来機種に比べ低騒音、低消費電力、コールドドラフトの低減を実現したほか、室内外の温度を検
知する温度センサーを内蔵、温度差による自然換気量を推定する。

 ・松下エコシステムズのホームページ(ニュースリリース原文)


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