「蓄熱のつどい」に1千人、蓄熱ピークシフト分は大型原子力発電所1基分に

 ヒートポンプ・蓄熱センターは17日、赤坂プリンスホテルで「蓄熱のつどい」を開催し、関係者
約1千人を集めて更なる普及促進への機運を高めた。
 つどいでは7月の「蓄熱月間」をPRしてヒートポンプ・蓄熱システムの普及促進を図るとともに、
蓄熱システムの普及拡大に貢献した67企業・13団体へ感謝状が贈呈された。すでに蓄熱ピーク
システム分は約140万kW、蓄熱システム台数にして1万9,400台と、大型原子力発電所1基分
相当(2002年度まで)に達し、認知も行き渡ってきた感がある。現在では空調分野への取り組み
から住宅をはじめとした給湯分野への積極的な取り組みを行い、給湯器設置補助金においては順
調に成果をあげている。


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