セルミ医療器が東芝キヤリアと負イオン発生装置を共同開発

 セルミ医療器と東芝キヤリアは、民生機器用のマイナスイオン発生システムを開発、東芝
キヤリアが年内をメドに同装置を搭載した空気清浄機を発売すると発表した。
 開発したシステムは放電周期を4割短縮し、安定的に高濃度マイナスクラスターイオンが
放出でき、空気中放出時にも中和されにくい効果があるという。電極部を従来の平板電極
から金属繊維を使用した網目状導電布を採用したのが大きな特徴。試験結果では体内の
活性酸素の消去や血糖値の低下などの効果が実証されており、東芝キヤリアでは同装置の
搭載を空気清浄機のほかエアコンなどでも検討していくという。

 ・東芝キヤリアのホームページ(ニュースリリース原文)


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