東南アジア最大の冷熱・空調総合展「タイＨＶＡＣ＆Ｒ」は９月１６日からバンコクで
東南アジア最大の冷熱・空調総合展「バンコクＨＶＡＣ＆Ｒ０３」が９月１６日から２０日までの４日
間、バンコク・クリーンシキリット国際会議場で開かれる。
４回目となる今回は、地元メーカーを中心にした企業約１８０社が９３００平方メートルの会場に
５００小間に渡って最新の機器・部品の出展を予定している。タイは年間３００万台のエアコン生産
力があり、その９０％は輸出に向けられるなど、品質の高さで国際市場の評価を獲得している。
またタイ王国には日系主要メーカーが現地法人を置くほか、地元メーカーが興隆しており、輸出額
はエアコン・部品で１１億１千万ドル余、冷凍冷蔵機器・部品、圧縮機で６億６千万ドル余（ともに
０２年度）と東南アジア最大の冷熱・空調機器のトップサプライヤーとなっている。
同展に合わせてタイ政府貿易センター大阪が９月１６日から２０日までの日程で視察ミッションを
派遣する。締め切りは８月１５日。問い合せはタイ国政府貿易センター（電話０６−６２６２−４４１８）
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