東芝キヤリア空調が業界最大能力となるモジュールチラーを開発

 東芝キヤリア空調システムズはこのほど、連結によって空冷チラーとしては業界
最大の冷凍能力300冷凍トンを実現した「フレックスモジュールチラー」を開発、10
月から発売する。
 東京電力との共同開発。25冷凍トンを基本モジュールとし、8台、10台、12台の
連結によって冷凍能力200冷凍トン、250冷凍トン、300冷凍トンまでの大容量に
対応する。 新冷媒のR407Cを採用した往復動式圧縮機を各ユニットに搭載。負荷
に応じた容量制御と各モジュールの最適運転を行うことで、期間成績係数4.8を実現。
従来の空冷チラーと比べ、23%省エネ性を高めた。

 ・東芝キヤリアのホームページ(ニュースリリース原文)


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