個別空調対応でエネルギー3割削減の中大型空調システム−東芝キヤリア、山武など3社開発

 ホテルオータニの子会社であるエヌアールイーハピネスは東芝キヤリア、山武ビルシステムカン
パニーと共同により、個別空調と低環境負荷を両立した中大型空調システム「AEMS」を開発した。
 ホテル空調を原点として開発したもので、セントラル(集中熱源)方式の高品位空調と個別空調を
組合わせ、最適運転制御を行うことで、居室の快適性と省エネ化を両立させた。在室者からの個別
空調要求に対応でき、在来システムに比べ3割程度の空調エネルギー削減を可能としている。
 来年4月から3社を通じて発売し、06年には20億円の販売を計画している。

 ・詳細は空調タイムス11月12日号をご覧下さい


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