「環境」主軸に事業展開、日冷工が38回目の通常総会

日本冷凍空調工業会は12月10日、虎ノ門パストラルで第38回通常総会を開催、「環境」「エネルギー」への取り組みを中心にした新年度事業を決定した。環境問題ではフロン回収破壊法対応などHFC冷媒への転換を加速させ、また、来年2月開催されるICARMA(冷凍空調国際評議会)での方向付けも重要とする。エアコンの能力検定ではISOの試験所認定取得を目指す。そして、来年2月開催の冷熱空調事業の祭典HVAC&Rが東京ビッグサイトで開催される予定だが、既に前回並みの出展規模となっている。

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