| 中小企業の省エネ投資を助成―経産省 |
| 経済産業省は中小企業の省エネ投資を補助し、省エネ成果であるＣＯ２排出権取引を促す「エネルギー使用合理化取引市場管理等実証事業およびエネルギー使用合理化支援事業費補助金」事業を実施する。中小企業が導入する省エネ設備への補助金、導入した省エネ設備で削減できるＣＯ２認証、省エネ成果であるＣＯ２排出量取引実証をセットにしたもので、事業者数の多い中小企業の温暖化対策意識を高めることでエネルギー起源ＣＯ２排出抑制を促進するのが狙い。平成１７年度の予算額は７億円。 |
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| 次世代空調システム開発へ―東京大学 |
| 東京大学・生産技術研究所は１１日、産業界と共同で開発を進めている「次世代型空調システム」を公開した。被空調空間の快適性を高めながら経済性を担保するシステムの実用化を目指したもので、開発テーマは①非結露型空調システム②基礎杭を利用した地中熱空調システム③自然換気を併用したパーソナル空調システムの３件。 |
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| 三洋電機の０６年度ＲＡＣ「四季彩館」 |
| 三洋電機は天然空気質を供給する新システム“さ・や・か”搭載のインテリアエアコン「四季彩館」ＥＸシリーズを来年２月から順次発売する。さわやか、やすらぎ、かいてきな空気の創出で快適・健康な空間の創造を行うほか、業界初の全熱交換素子の搭載や体感センサ付感じるリモコンなどで省エネ機能も向上。部屋のインテリアに合わせて選べるカラー７色展開でも０６年トレンド・素材を加味して新３色を加えた。 |
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| 小形インバータチラー投入へ―オリオン機械 |
| オリオン機械（社長＝太田哲郎氏、本社・長野県須坂市）は、省エネタイプのインバータチラー「ＲＫＦ」シリーズの小形ゾーンを構成する「ＤＣインバータチラーＲＫＥ１５００Ａ－Ｖ」を１２月１日から投入する。２馬力以下の小形ゾーンでの費用対効果が高いＤＣツインピストンロータリー圧縮機を採用、最大負荷時で３０％以上、艇負荷時でもＨＧ制御との比較で最大６５％もの省エネを実現した。 空調タイムス１１月１６日号では、上記記事の詳細や その他の業界最新ニュースを掲載しております。 ＨＯＭＥ |