■ここでは6つの自由自在についてお話したいと思います。
　まず教科は週1回で1科目となります。小学生は2科目も可能ですが中学、高校生は週1回が1科目に統一しています。但しどうしても科目を変更したい場合は前日までに云っていただければ構いません。

■また曜日、時間も自由ですがこれも先ほどの教科と同じく前日までに云っていただければ構わないことになっています。科目変更や日時の振り替えに理由は必要がないです。前日というルールさえ守っていただければ構いません。但し空きがある場合に振り替えは出来ます。ない場合はご相談ということです。

■学習進度は学習プログラム報告書です。お子様の学習状況や進捗状況を毎回講師の方が書いてお送りしています。講師からご父兄の皆様や生徒の皆様にメッセージです。毎月月初にお送りいたしています。基本的には毎回チェックテストや英語の場合はその上に単語のテストがあります。学習プログラムには全て書き込みされています。勿論中3年生なら岐阜新聞テストの過去問８０％とか書いているはずです。

■回数の増加はテスト前だから週2回を3回にしたい。テストが終わったからまた2回に戻したい。これも自由になっています。
　従って月謝は個々に違いますし、当然講習費も違ってくることになります。
　講習費について少しお話しますと私どものチラシには講習費は計上されていません。チラシには講習生募集と歌いながら集団塾のように60000円とか50000円とか明示していません。よくお電話でお聞きになられる方が多いですが非常に私も不親切な一面であると思っています。しかし個別がゆえに書けないのです。AさんとBさんはまったく能力が違うわけですのでコマ数は違います。仮にAさんは英語が得意ですが数学が嫌いとしましょうか。そうすれば集団塾のように同じコマ数ではおかしいことになります。苦手な科目数学にコマ数をたくさん入れておく必要があります。つまり科目によってそれぞれコマ数が違うのです。それではどうすればいいのか分からなくなりますので教室長から公開模試や学校のテストなどを参考にコマ数を提案させていただいています。そこで1コマいくらと数字が出てきますのでご自分でこちらから提案しましたカリキュラムと相談しながらお決めください。つまり講習費や月謝を決めるのはご自分で出来るということなのです。従ってチラシには書きたくても書けないのです。

■最後に学力対応ということは通常塾では教材はワークと補充教材1冊ぐらいが一般的です。しかし私たちは中学3年生で平均30冊ぐらいは使います（通年用以外は購入の必要はないです）。出来れば難しく・・・出来なければ分かるところまで下げて・・・これが学力対応になります。仮に下げたら元の問題が解けるか再度挑戦いたしましょう。きっと新しい発見があると思います。

■完全5科目については土曜講座の欄を参照ください。