2004年4/14日号
管工機材展出展受付開始
 10月6日から8日までの3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館において開催される「第36回管工機材・設備総合展」の出展社受付が開始された。主催は東京都管工事工業共同組合。今回は「快適な 暮らしを彩る 新技術」をテーマとし、安全で快適な居住空間を求めているニーズに応えるべく管工機材や設備機器類など多岐にわたる製品が多数展示される予定。
東京都管工事工業共同組合ホームページ(ニュースリリース原文)

ヒートポンプ・蓄熱シンポジウム開催―HP蓄熱センター
 ヒートポンプ・蓄熱センターは5月20日、「第一回ヒートポンプ・蓄熱シンポジウム」をホテルニューオオタニ大阪(大阪市中央区城見)で開催する。参加費無料。定員200名で先着順とし、申込は5月12日まで。同シンポジウムは蓄熱式空調システムの品質向上を目指し、設備オーナーや空調設備に関係する設計、施工技術者や運転管理者を対象に、現場管理の実状や運転管理の改善事例等の解説を中心にとりおこなう。
ヒートポンプ・蓄熱センターホームページ(ニュースリリース原文)

庁舎の屋上緑化を公開―国交省
 国土交通省はこのほど、屋上緑化に関する技術の紹介や普及啓発を目的に同省の合同庁舎三号館屋上の緑化施設である屋上庭園の公開を行うと発表した。公開日は今年12月17日までで、公開日は祝祭日を除く毎週金曜日とする。時間は午後2時から4時まで。見学希望者は前日までの申込が必要。屋上緑化は、ヒートアイランド対策や自然環境創出のために市街地での利用が進められている。
国土交通省ホームページ(ニュースリリース原文)

新チラー3機種発売―日立空調システム
 日立空調システムは、ビルなどの蓄熱式空調用熱源機として使用する「空冷ヒートポンプ式水槽熱用大温度差チラーユニット」「空冷ヒートポンプ式氷蓄熱用チラーユニット」および空調のほか工場でプロセス冷却用熱源機として使用する「水冷式チラーユニット」の3シリーズをモデルチェンジし、4月から順次発売を始めた。いずれも従来機比で大幅な省エネを実現している。
日立空調システムホームページ

環境対応の次世代ダクトホース発売
 ―カナフレックスコーポレーション
 カナフレックスコーポレーションでは、人に優しく、地球にも優しい脱塩ビの新世代型ダクトホース「ダクトN・S・型」を開発、このほど本格販売を開始した。新製品はダイオキシンや塩化水素といった有害ガスを発生することがなく、しかも従来の塩ビパイプとほぼ同価格までコストダウンを実現。工業設備の送・排気や居室空間の送・排気用として最適なほか、同社では環境性を訴求することでISO14001取得企業などを中心に提案を進め、空調分野でも需要を開拓していく。
カナフレックスコーポレーションホームページ

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